住本健次さんをお招きして たのしい歴史講座 |
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資料の ダウンロード |
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<江戸・明治を中心に> 授業書<差別と迷信> 講座@,A 住本 健次 |
戦後,部落差別をなくすために,「科学的な歴史認識を身につけなければならない」といってきた。しかし,間違っていた部分があった。 差別をなくすために、 |
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2学期・すぐにたのしめる <マジック講座> 岡部 智子 |
トランプを使っての手品。 いつもながら、誰にでもできる」を合言葉に、軽快な口調で、始まった手品。いつ聞いても楽しい雰囲気。わくわくしてきます。時間が足りなくなり、そこまでと言われるほどでした。
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講演 渡辺 慶二 |
子供を大切にするとは どういうことか どうすることなのか 最近,親子科学教室で、気になったこと 学校にいきたがらなかった、学校が楽しくなかった子どもが,だんだんと生き生きとしてきた。 ・子 … 1人ひとりの尊厳をおかさない。 ・主体的に生きるこどもを育てる。それには、仮説をすることだ。 ・こどもの立場に立って考える。 ・こどもの態度を評価しない。 いつ聞いても、明快な口調で言いきり、聞いていて小気味がよい。 |
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編集後記 | とりあえず,そのときの様子だけのせました。 住本さんのお話。 しかし,そのあとの「差別をなくすための教育」=「平等教育」(同質的な集団)が「差別」をうみだしていて,学校が丁度その状態だというのは、衝撃的なお話でした。 |
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参加者の感想 | 楽しかった度5 住本さんの講座は4回目です。同じ授業書であっても毎回違う発見と気づきを頂いて 現場に戻っています。大阪の南部で中学校の教師をしていると、人権教育は身近な物で あり又時に重いテーマで迫ってくることもあります。仮説実験授業に出会って、党派に 振り回されるのでなく伝えるべき物は何か、伝えるための手だては、と考えることが非 常に楽しくなりました。私は一つの授業書に三回入門するという原則を持っています。 三回続けても入門したい、考えたいというのは普遍性を持っていると思うのです。 "差別と迷信"は自分の中の差別に対するイメージに気づき、まさに気づかずに四百年 の背景を持った価値観をまだ持っていることに今回発見した次第です。今回、住本さん の「部落差別を続けてきた庶民の視点」に、はっとしました。「差別は権力者が与えた 構造」というものが、自分の中にどっしり根をはっていたのでしょう。はっとした自分 に苦笑していました。もう一つはっとしたのは、「団結・統一は手段であるべきなのに、 それが目的となる。すると、思考が同質的なパターンとなる」「みんな一つにまとまろ う」「クラスの一致団結」非常に身の周りにあふれている。「何のために」は「一人ひと りの尊厳を守るために」か。至る目的を子どもと一緒に考えただろうか、振り返りまし た。今回は授業入門というより、差別の構造、人権教育にいかに関わっていくかという ことをしっかり考えました。たくさんの仮説もあったと思います。私自身がこれからど う実験していくか。二学期の楽しみになりました。ありがとうございました。また5回 6回と入門を続けるつもりです。よろしくお願いします。渡辺先生のお話久しぷりに伺 いました。以前よりバワーアップされたのでは…。たくさんの元気をいただいて現場に かえります。
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住本健次さんを招いて「たのしい歴史講座」をやりました。23人ほどのこじんまりとした会でした。
サークル以外の方の参加もあり、たのしい盛りだくさんの会になりました。
それから、参加者の感想をワープロに雁金さんが打ち込んでくれています。(笠井)
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